- ■鹿島参宮鉄道 KIHA-201 SCALE 1/80&87
- ●セット内容/形式図×1・説明書×1・中厚紙×2・厚紙×2・薄紙×1 計7枚(1/87&Nは内容が異なります)
- ■価格(1/80&87)/2,950円(税込)※送料無料
- ■価格(N)/1,000円(税込)※送料無料
- ■組立済み車体価格(1/80&87)/16,500円(税込) ※組立て済み車体のご注文はお問い合わせページに組立済み車体希望と明記の上スケール、車種、お届け先住所を記入してください。
1936年6月に日本車輌東京支店が製造、鹿島参宮鉄道初のボギー車です。
「びわこ型」としては最短の、というか「びわこ型」のAクラス、または「びわこ型」のBトレとでも言った(言わないか)、
チンクエチェント見たいな、とてもかわいらしいタイプです。
ドア幅が1000ミリと850ミリ、幅広のドアは手小荷物積載に使うため。台車は菱枠偏芯台車。
台車の前にラジエーター,排障器、連結器と小さくても魅力的なデイティールがいっぱい詰まっています。
「びわこ型」は一通り揃った訳ですが、同形と言ってもオデコのRとかそれぞれ微妙に差異があります。
その微妙な違いを表現する上で、ペーパーは非常に適している素材だと思います。
1.切抜き加工を終え、前面サイド内張りを貼っておく
2.前面窓内張りを貼っておく
3.曲げたフロントにフロント窓下補強板を付ける
4.フロント窓枠を付ける
5.フロント窓サイドを曲げる
6.フロント窓両サイドを曲げる、まだ接着しません
7.フロント上部補強板を付ける
8.フロント上部補強板に窓サイドをアールに合わせて接着。
9.フロント下部補強板を付けます
10.側板は、田宮セメントを表面にはみ出すのも気にせずに、太い筆で塗ってはり合わせます。写真ではわかりずらいですが、表面が接着剤でべたべたになってます
11.車体ゲージに合わせて曲げたペーパールーフ。ルーフを曲げる際筋入れはしないでください。後の処理が大変になるだけです。2ミリほどの丸棒をガイドにして、比較的楽に曲げることが出来ます。
12.フロントを車体に付けました。
13.積層オデコを付けました
14.積層屋根を付けて、一応車体の完成です
15.ドア下のステップもペーパーで組みます
16.防水屋根の表現はKIHA-1001を参照してください
●作例の台車の前に配したラジエーター、排障器等床機器はペーパー(エンジンはエポキシで複製)で作っています。
※掲載の写真は各スケールが混在しているため、お手元の商品と一部異なる場合もあります(例:積層屋根の枚数が違うため色分けの位置が変わっています)。