- ■相模鉄道 KIHA-1000 SCALE 1/80&87+N
- ●セット内容/形式図×1・説明書×1・中厚紙×2・厚紙×2・薄紙×1 計7枚(1/87&Nは内容が異なります)
- ■価格(1/80&87)/2,950円(税込)※送料無料
- ■価格(N)/1,000円(税込)※送料無料
- ■組立済み車体価格(1/80&87)/16,500円(税込) ※組立て済み車体のご注文はお問い合わせページに組立済み車体希望と明記の上スケール、車種、お届け先住所を記入してください。
日本の私鉄史上唯一の電気式気動車であり、戦前の私鉄では数少なかったディーゼル動車の一つである。現在のJR相模線を経営していた当時の相模鉄道が汽車製造会社との共同で1935年に開発した。 側面から見ると「完全な台形」の奇抜な形状を持つ13m級2ドアの小型気動車で、床下にはドイツ・ユンカース社の水平型120HPディーゼルエンジン(5-4TV形、2ストロークユニフロータイプ)を搭載。 342V・70kWの発電機を駆動し、発生電力で永久直列に配線された52kW主電動機2個を駆動した(電装部品は東洋電機製造製)。総括制御可能である。 昭和13年に中間車サハ1100を増備してMTM編成の運転も行われた。これは国鉄キハ43000系のMTMが生まれるベースとなっている。(出典:相模鉄道の気動車ウィキペディア・鉄道ピクトリアルNo468)
●前面妻板内張りに窓枠を付けます。
●前面内張り2を付け、曲げ癖を付けます。
●前面腰板下部に曲げ癖を付けます。事前にリベットを打ちだしておきます。
●前面妻板と腰板の合体。
●前面妻板下部に補強板を付けます。
●サイドを曲げます。
●サイドに内張りを付けます。
●窓枠ピラー部を曲げておきます。
●窓枠ピラーを妻板に付けます。
●車体ゲージに合わせてルーフを曲げます。
●妻板を合体。ルーフの裏にはルーフ補強短冊、角材等で補強しておきます。
●積層オデコを付けます。
●作例ではハンドレール取り付け用の割ピンはペーパーで作っています。
●0.3ミリ真鍮線を通して、ハンドレールの完成。
●サイドから見るとベンチレーターが付いていないので、まさに台形ですね。
●なんと台車はペーパーとプラ板で作っています。
ペーパーシートシリーズは、ある程度のペーパー工作の経験者であれば、私が試作する程度のものは作れる(それ以上の方も当然いらっしゃるでしょうが)。流線型の前面も特別な治具を使うことなく組み立てられるよう設計しています。Nシリーズも同様です。今後少しづつアイテムを増やしていこうと思います。また二段窓、リベットも表現できるよう設計しています。またHゴム(バス窓)のある車輛は私が工作するとちょっとゴッツイですが、これもなんとかなりそうです。チャレンジしてください。ただし良い道具(丸刃の彫刻刀)が必要です。
※掲載の写真は各スケールが混在しているため、お手元の商品と一部異なる場合もあります(例:積層屋根の枚数が違うため色分けの位置が変わっています)。