- ■静岡鉄道駿遠線 KIHA-D14/15 SCALE 1/87
- ●セット内容/形式図×1・説明書×1・中厚紙×1・厚紙×2・薄紙×1 計6枚
- ■価格(1/87)/2,400円(税込)※送料無料
- ■組立済み車体価格(1/87)/15,500円(税込) ※組立て済み車体のご注文はお問い合わせページに組立済み車体希望と明記の上スケール、車種、お届け先住所を記入してください。
“ケイベン”再開、第二弾!
静岡駿遠線のKIHA D14/15です。コンバージョンです。
数字の前のDは、前回のC3が片ボギーだからで、
伝衛文だからということではありません。
なにはともあれ、清水次郎長一家の伝衛文(ニックネーム)の参上です。
このシト、何故か頬っ被りをしています。
せっかく、当時はやりの湘南フェースをしているのに
“どじょうすくい”の好きなお調子者だったのですかね。
前面の角Rは、側板・外板の端に付けています。
そのため。側板内貼りの端に段差を付ける様にしています。
また。ドア端内側から出ている手摺を表現するためのガイド孔、
前面の縦雨樋を止めるノブのためのガイド孔も付けるよう設計しています。
鼻筋の通った湘南フェースが再現できます
四角い小さなベンチレーターはペーパー積層、
シートにパーツをプリントしています。
スパナ型台車の枠はペーパーで作っています。シートにパーツをプリントしています。
使用するのはTOMIXのEF210の動力ユニットです。
偏芯側はホイールベースが長いので、EF66用の動力台車(分売されています)に変えておきます。
ペーパーシートにプリントされている台車制作ガイドのホイールベースを
動力ユニットに合わせて修正する必要があります。
台車の取り付け方は、下からビスで止めます。
車輪径がやや小さいことと、スポーク車輪ではないということが気になりますが、ホイールベースの違う偏芯台車が表現できました。イイ感じです。
“走ってなんぼ”の鉄道模型。まずはこれでいいのでは。
「KIHAギャラリー」のD14/15の写真は、この動力ユニットを装着しています。