- ■関東鉄道 KIHA-42202 SCALE 1/80&87+N
- ●セット内容/形式図×1・説明書×2・中厚紙×2・厚紙×3・薄紙×1 計9枚(1/87&Nは内容が異なります)
- ■価格(1/80&87)/3,100円(税込)※送料無料
- ■価格(N)/1,000円(税込)※送料無料
- ■組立済み車体価格(1/80&87)/17,000円(税込) ※組立て済み車体のご注文はお問い合わせページに組立済み車体希望と明記の上スケール、車種、お届け先住所を記入してください。
●先頭部を構成するパーツ
![屋根の補強が済み、先頭部を曲げたボディ](../img/kiha42202/42202_parts_a.jpg)
●屋根の補強が済み、先頭部を曲げたボディ
![1.フロア板にあわせ側板を曲げ接着](../img/kiha42202/42202_parts_b.jpg)
1.フロア板にあわせ側板を曲げ接着
![軸箱を付けた基盤](../img/kiha42202/42202_parts_c.jpg)
2.上から見ると…
![積層スカートを付けた後、積層フロントマスクを接着、側板の先端はマスクに合わせて削る](../img/kiha42202/42202_parts_d.jpg)
3.積層スカートを付けた後、積層フロントマスクを接着、側板の先端はマスクに合わせて削る(→)
![積層屋根を付ける](../img/kiha42202/42202_parts_e.jpg)
4.積層屋根を付ける
![積層窓枠を付ける](../img/kiha42202/42202_parts_f.jpg)
5.積層窓枠を付ける
![角度を変えてみると](../img/kiha42202/42202_parts_g.jpg)
6.角度を変えてみると…
![前面サイド板(2枚重ね)を付ける](../img/kiha42202/42202_parts_h.jpg)
7.前面サイド板(2枚重ね)を付ける
![フロント窓枠がうまくはまるよう調整。](../img/kiha42202/42202_parts_i.jpg)
9.フロント窓枠がうまくはまるよう調整。
![この時点ではまだ、接着しません。あくまで、うまくはまるよう調整するだけです。](../img/kiha42202/42202_parts_j.jpg)
10.この時点ではまだ、接着しません。あくまで、うまくはまるよう調整するだけです。
![ペーパールーフ補強用短冊](../img/kiha42202/42202_parts_k.jpg)
11.パテ塗り、整形。前照灯ケースを付けています。
![前面の直角を出します](../img/kiha42202/42202_parts_l.jpg)
12.フロント窓枠を接着、完成です。
●ルーフ上にもリベットを打ち出せる様、リベットマークを付けました。
![](../img/kiha250_and_401/NgageAkawaku_up.gif)
1/150で試作したKIHA-42202です。ご覧のように構造はHOのペーパーシートと基本的には、というかほとんど同じです。窓抜きが大変ですが、丁寧な仕事をすればここまで仕上げることができます。
ペーパーシートシリーズは、ある程度のペーパー工作の経験者であれば、私が試作する程度のものは作れる(それ以上の方も当然いらっしゃるでしょうが)。流線型の前面も特別な治具を使うことなく組み立てられるよう設計しています。Nシリーズも同様です。今後少しづつアイテムを増やしていこうと思います。また二段窓、リベットも表現できるよう設計しています。またHゴム(バス窓)のある車輛は私が工作するとちょっとゴッツイですが、これもなんとかなりそうです。チャレンジしてください。ただし良い道具(丸刃の彫刻刀)が必要です。
![](../img/kiha250_and_401/NgageAkawaku_bottom.gif)
●作例では、接着剤はプラスチックモデル専用接着剤「タミヤセメント」を使用しています。(ケント紙のように接着剤が浸透するような紙には使えません)反りもでずにかなり丈夫に接着できますが、印刷された罫などが溶けて消えてしまいますのでご注意ください。
また、ペーパールーフと側板との境がどうしても剥がれやすくなります(特に各ドアの上部などです)。そこで作例ではその部分を瞬間接着剤で補強しています。ただし、このとき、瞬間接着剤がルーフ部分を少しでも侵すと、侵されたところの紙の固さが変わりルーフのRが均等にできなくなります。
※掲載の写真は各スケールが混在しているため、お手元の商品と一部異なる場合もあります(例:積層屋根の枚数が違うため色分けの位置が変わっています)。
![ご購入はこちら](../img/bo_purchase.gif)