- 江若鉄道 HAFU2 & HAFU3 SCALE 1/80.1/87
- ●セット内容/形式図×1・説明書×1・中厚紙×2・厚紙×3・薄紙×1 計8枚(1/87は内容が異なります)
- ■価格(1/80&87)/それぞれ2,950円(税込)※送料無料
- ■組立済み車体価格(1/80&87)/それぞれ16,000円(税込) ※組立て済み車体のご注文はお問い合わせページに組立済み車体希望と明記の上スケール、車種、お届け先住所を記入してください。
OHAシリーズに江若客車の登場です。
すでに江若ではHAFU8(KIHA8とのコンバージョン)を出していますが、今回は改造後の客車としてなのでOHAシリーズとしてデビューです。
HAFU2は気動車時代片ボギーだった(誕生時は2軸)名残なのか、左右の台車の位置が異なっています。キャンパス押さえまで上に伸びた鉢巻きのようなウインドウヘッダー(と、言えるのかな)、正面下部に一段引っ込んだバンパーの様なモノを付けているといった特徴があるのですが・・・、
片やHAFU3の方はこれといった特徴が何もなく、ただ健気に江若最終日までがんばっていたのですが、誰に気づかれること無く去っていったという、まるで、長島引退の陰でさりげなくミットを置いた森の様な方だったのですね。
何はともあれ、我がペーパーシートシリーズは永遠に月見草の味方です。
これと言った特徴の無いHAFU3
HAFU2のこちら側の台車は前方にずいぶん寄っています。
HAFU3の方はあえて言えば・・・、いや言うことは特にありません。
熊延のDIHAを思い起こさせる、存在感あるサイドのHAFU2。
HAFU3の方は・・・。別に語ることはありません。
菱枠台車については、今まで、t0.3のプラ板で作っていましたが、かなり繊細ですので、チョットした衝撃で壊れてしまうといった欠点がありました。
そこで今回ペーパーで作って見たのですが・・・、
プラ板より工作しやすく、強度もあると思います(設計に苦労しました)。
ペーパーシートにパーツをプリントしていますのでチャレンジしてみてください。
台車パーツの枠の一枚を真鍮板にすれば完璧ではないでしょうか。
構造が単純なので、2台車作るのにノンビリやっても半日あれば出来ると思いますが。
江若客車HAFU2とHAFU3の同時発売です。
HAFU3の場合、そうは言っても(何も言っていませんが)さりげなくも
なんとなく“凛”としたいさぎよさがいいのかも・・・。