- ■仙北鉄道 KIHA-2405 SCALE 1/87
- ●セット内容/形式図×1・説明書×1・中厚紙×3・厚紙×1・薄紙×1 計7枚
- ■価格(1/87)/2,100円(税込)※送料無料
- ■組立済み車体価格(1/87)/15,000円(税込) ※組立て済み車体のご注文はお問い合わせページに組立済み車体希望と明記の上スケール、車種、お届け先住所を記入してください。
仙北鉄道KIHA2406に続いての第二段2405です。
このモデル,チョット見は軽便とは思えません。
車幅がチョット狭いだけで、全体のバランスがいいというのか、
デッサンが整っているというのか、
私の好きな旧型気動車のおもむきというのか、
昔風なのに、ウインドウヘッダー、シルが無いというのも、
次の2406のバス窓に繋がって行くデザインなのよというのか。
外側に開いて付いているドア手摺が変わっているでしょ、というのか
(というのかが多いです)。
ま、とにかく、ワタクシとしては
中途半端なデザイン(そこがまたいいというのか)の2406より
男前だと思うというのか・・・。
貼り重ねる接着剤は、タミヤセメントがお薦めです。
ルーフ板に反りがでないからです。
キャンバス(防水屋根)押さえを貼ります。
屋根全体にパテを塗りまくります。
この時キャンバス押さえの上にパテがかからない様注意
ルーフをサンドペーパーで仕上げてから、
水切りをキャンバス押さえの上に二段になる様貼ります。
台車は例によってプラ板で作っています。
動力ユニットについてはTOMIXのEF81が合います。
EF81は新品をバラスのはもったいないので、秋葉原のModels IMON
【MONTA】で2,900円で手に入れた中古品です。
上が1/150のEF81で、下が試作で作った1/87スケールの下回りです。
ホイールベースがやや狭い事と車輪径がやや小さめですが、台車間距離は略合っています。
台車枠等切り取ります。
ブロックを挟んでいる床機器は、何となくそれっぽいので活かします。
台車ユニット下部センターに、台車枠取り付け用の1.4ミリのネジを切っておきます。
ブロック前方もややカット、
下枠先端に車体取り付け用のビス孔をあけておきます。
ステップが当たるので、ブロック側面を削っておきます。
車体には、動力ユニット取り付け用にt1.0mmのプラ板から切り出したステーを付け、取り付け用の1.4ミリのネジを切っておきます。
動力ユニットを付けるとこうなります。
側板裏側にはt1.0×2.0mmに切り出したプラ板をスペーサー&補強を兼ねて貼っておきます。
動力ユニット用に作った台車枠です。
スケールよりホイールベース等含めやや小さくなります。
ギヤユニットに付ける枕張りは下側に付ける様になります。
1.4mmビスで完成した台車枠を取り付けます。 まだ、エンジンが付いていませんが、何故か“走る”2405の誕生です。
チョット見た目は試作見本と変わりません。イイ感じです。