「HOJC」の山内さん「日立電鉄モハ13」でVol.2その2
これも企画がらみで、
関東合同運転会の課題が「常磐線とそれにつながる仲間たち」ということで、
所属クラブの「紙ってる」にも参加できるペーパー車輛を考えました。
関東鉄道などは他から出そうなので、
KIHAさんから発売されていた相模鉄道キハ1000の末裔である日立電鉄の台形電車を作ることにしました。
これは新たにペーパーシートを購入して電車化することにしました。
製作開始は2017年9月10日ですが、
これまた実物を調べるのに時間を掛けています。
日立電鉄にやってきてから、両端とも乗務員室扉が設けられた時代を作ることにし、
一方の乗務員扉を参考にして両乗務員扉仕様にしました。
自分の工作ミスで妻面の傾斜角度が少し緩くなってしまい、
積層屋根とうまく合わず隙間があいてしまうことになったので、
ペーパーの帯などで埋める作業をしています。
屋根上なども途中で変更したりして、何とかパンタグラフを載せた電車仕様になりました。
関東合運前の2017年10月6日に突貫工事をし、
一応完成形にして展示に参加しましたが、台車は乗工社TR29そのまま未加工での参加でした。
合運から帰着後、気力の抜けそうなところを何とかがんばって、台車の加工を行いました。
試運転でウエイトの追加やシートを取付で、2017年10月22日の竣工としています。
HOJCの山内さん「紙ってますかーーー」です。
最近1/45OJゲージを始めたのですが・・・。
お客様から客車のリクエストがあったのがきっかけです。
自分のコレクションとしてKIHA40000を作りたいと思い
各メーカーに問い合わせをしたのですが、何とパーツがありません。
せめて車輪だけでもと思ったのですが、その車輪すらないのが現状です。
OJをやられている方はどうしてるんだろ?
特注で作っているのか・・・。
お金が掛かって大変だろなと思ってしまいます。
とは言いつつ、OJの工作は本当に楽しいというか、おもしろいというか、
HOスケールでは表現困難な部分も作る事が出来る。しかもペーパーで・・・。
車体ばかり一生懸命作っていれば、ひょっとしてどこかのメーカーさんが車輪出してくれるかな?
チャンチャン!