KIHA44100お買い上げの戸苅さん、その2「キハユニ16になりました」
前回購入しましたキハ44100がキハユニ16として一応完成に近い姿になりましたので写真をお送りします。
今回は塗装と写真撮影に特に力を入れてみました。粗が出ない程度に拡大しています。
床下の配置、前面のジャンパー栓受の位置などは、年代や車番によって違うみたいですが、
見つけた実物写真を参考にそれらしくならべて見ました。
排気管が右にあったり左にあったり、両方だったりするみたいですね。
ちょっと前面窓が垂れ目になりすぎているのと、
車体幅が車体下部で狭くなってしまったのが反省点です。
前面のほっぺたの部分のRが少し急すぎて頬がこけたようになってしまったのが原因のようです。
3形式並んだ前面写真は、真ん中が似た顔のクハ86(金属製)、左が前作のキニ26です。
紙製でも真鍮製やプラ製と並べても見劣りしないと感じているところです。
キハユニの胴受は傾いてるので修正です。
愛知県ご在住の戸苅さんからの「キハユニ16一応完成」報告です。
またまた戸苅さんがやってくれました。キハ44100がキハユニ16になりました。
しかも元祖湘南フェースとの競演です。
いいですね、湘南フェース。鼻筋がキリッと通って
キハユニの方がやや小顔なんですが、そこら辺が屋根Rの違いでわかります。
このたれ目もチャーミングでいいんじゃないかな、なんて思ったりしています。
話は変わりますが(最近よく使うフレーズです)、
この時代は正に、正調ツートンカラーの時代だったのではと思います。
電車も、気動車も、車も、なにしろ人が乗って動くものは全てツートンカラーだったんじゃないか、
上下同色のスーツが、ネイビーのブレザーにグレーのスラックス、
そうです。歩いている人もツートンカラーでした(マ、いまでもそうですけど)。
いいじゃないですか、話の都合上なにしろこの時代はツートンだよと無理矢理言いたいのですから。
今日は暑い日でした。今晩は生ビールの大ジョッキにバーボンのショットグラスを落とし入れて、
ジョッキの中のツートンカラーを楽しませていただきます。
これが言いたかった!!