高橋さんのキハ42202、一応仮落成ってことで。
どうにか色塗りも終わり、写真では分かりにくいですが透明プラ版で窓も入れてみました。
台車は紙で作るのはちょっとしんどかったので、アルナインの「旧型気動車」用を使用。
そのままだとカーブで台車がスカートに引っかかるため、
サンドペーパーで削り、キット(スケール)より「ミニスカート」にしました。
動力はTM-06で、少し床下の出っ張りが長すぎたので、
ラジエーターを斜めに下から見るとV字型にすることでごまかしました。
(実車の写真では進行方向に対して直角に1つの様ですが・・・)
車体表記や社章はMDプリンターで作ってみようかとは思ってますが、ひとまず塗装が終わりました。
もうひとつ、密かに仕組めるようにしてあるものもありますが、
それは、上手くいったら・・・のお楽しみということで、まだ組み込んでいません。
ペーパークラフトも初ならエアブラシでまともに塗ったのも初めての習作です。
が、とりあえず車両らしきものになりましたので、仮落成とします。
なんとかGWに間に合いました。
茨城県つくば市、高橋さんの流線型【続編】です。
関東の田舎を走るキハ42202、見事に復活しました。習作ではなく秀作です。
私自身、この42202の疾走する姿を見たことがありません。
写真でしか見ることが出来なかった情景を、模型という世界は眼の前に再現してくれます。
本当に鉄道模型工作って、いいですね。
この写真を眺めていると、気動車のエンジン音、レールのジョイント音、
からっ風にタイホーンの「声」も聞こえてくるようです。
今は深夜の3時、寝静まっている家の中でひとり、バーボンを飲みながらニヤニヤしているワタクシでした。