茨城の新井さん「OJ片上鉄道キハニ」で初登場です。
ペーパーキット主体のページに金属工作で場違いですが・・・。
岡山県にあった片上鉄道のキハニ102を作りました。
牧野俊介さんの写真と文を載せた「岡山より汽車を求めて」という本を40年近く前に買って,その時から気に入っていた車両です。
OJゲージで,車体から台車まで自作。TMS927号に製作記事が載っているので詳しくはそちらをご覧ください。
キハニ102とコンビを組む気動車として,日車のびわこ型気動車も金属工作で自作しようと考えたのですが,断念。
KIHA山田さんのペーパー工作に頼ることにしました。
昭和30年代のとある小私鉄。
荷台付きの気動車と流線型の気動車が中間駅で交換する・・・。
こんな雰囲気を模型で表現できたらな,と思っています。
茨城の水谷さん「場違いではありませんよ」です。
「私の記憶が確かならば・・・」
このコーナでブラスのスクラッチは初めてでは・・・。
水谷さん「金属工作で場違い」ではありません。何故なら
ペーパーパーシートシリーズが生まれる発端となったのは
CABエッチングシートシリーズ(シリーズといってもまだNo.1しかありませんが)があったからなのです。
以前わたくしも糸鋸で窓を抜き・・・
遠藤の折曲げ機で屋根を曲げ・・・
ハンダで火傷しながら・・・
ヒーヒー言いながらスクラッチしていたモノです。
時は流れ、エッチングで窓を抜きリベット等を表現したKIHA40000エッチングシートなるものを作ったのですが
その設計がペーパーシートの基本になったのでした。
ですからいまでは・・・(・・・が多いです)
こそこそカッターで窓を抜き・・・
しこしこペーパールーフを曲げ・・・
ペチャペチャ接着剤を塗り・・・
何だかなーです。
チャン、チャン!!