M.高橋さんの組立済み車体、羽後交通KIHA2 途中経過(床下編)
今晩は。キハ2の床下が完成しました。
構想10年。エムテックスのストックを使いこの日の為に仕上げました。
他に転用して足りなくなった部品をエコーさんに頼んで追加購入して、各社色々使い仕上げました。
エンジンは軸を通し(もう、10年ぐらい前に穴をピンバイスで通しました。実はこれが一番大変でした。)、
ラジエター部にモータを入れています。
モータはファウルハーベルの1016の小さいものですが何とか走ります。
ユニバーサルにクロスピンジョイントを使いましたので、メカニカルノイズが大きいです。
ウォーム軸に合わせエンジンを上にあげているので、ちょっとエンジンの存在が目立ちません。
それと、ユニバーサルジョイントとの兼ね合いから、実車のエンジン位置よりも後ろへ後退しています。
エンジン架台も長さを詰めています。
まぁ、図面なしで簡単なスケッチと現物合わせの得意な私としては、何とか形になったと喜んでいます。
あとは内装や塗装関係ですがまだまだ、難題が山積です。
湘南型の鼻筋の通った美人ですが、開放てこがあるのでとてもかっこいいおじいちゃんに見えます。
私がキハ2にはまったのが小学生の時に買ってもらった昭和52年ごろの鉄道ファン誌で湘南電車特集の本でした。
そこに載っていたのがこの田舎湘南です。
あとそのページに載っていた仙北の2406も私の大好きな車です。
本当に良いものをありがとうございます。
それでは、またご報告いたします。
東京足立区の高橋さん、途中経過(床下編)です。
私が作ったペーパーボディ、半完成品が別の方の手と愛情で命を吹き込まれていく。
ウーーン 感動です。ナンも言えません。
飲むだけです!!!