“謎の第三勢力?” From京洛電気軌道 桂 幸治 No.23
こんにちは
一時期旧塗装組と新塗装組の間で小競り合いがあった当鉄道のディーゼルカーですが、
その後はいざこざもなく平穏無事に走り回っておりました。
ころがつい先日、留置線に見たこともない塗色の車輌が停まっているのが確認されました。
旅客車1輌と荷物車が1輌、全く動く気配がないのをみると、どうやら両車ともモーターはないようです。
一体彼等は何者なのか、旧塗装組も新塗装組も遠くから不審げに見守っています。
というわけでこのほどキニ55とキハ26が相次いで完成いたしました。
今回は初めて首都圏色にしてみましたが、はっきり言って単色だと塗装がめちゃ楽でした(笑)
実はキハ26のほうは急行色にするつもりでしたが、
キニ55の首都圏色が結構気に入ってしまったので同車も合わせてしまいました。
車体はキニもキハも特に変わったことをせストレートに組みましたが、
塗装を終えて窓ガラスを入れる際、キニの保護棒入りガラスの在庫がないのに気づきました。
わざわざ買いに行くのも面倒なので、透明ビニール板にカッターで約1mm間隔で筋をつけて表現してみましたがどうでしょうか?
ただ冒頭でも書きましたように、この2輌はいずれもモーターがありません。
そのため早急に首都圏色のモーター車を作らねばと現在車種を物色中です。
それにしても首都圏色ってなかなかいいものですね。
今後第三の勢力として拡大していきそうです。
京洛電気軌道 桂 幸治
京洛電気軌道通信の桂さん“政界再編”です。
桂さんの文章の、旧塗装組を自民党、新塗装組を既存の野党。
キニ55を「希望の党」、キハ26を「立憲民主党」に置き換えてみてください。
面白いですよ。
さしずめ「キニの保護棒入りガラス」は代表の事かな?
「この2輌はいずれもモーターがありません。」は何になるのかな・・・。
チャン、チャン!