“重連” From京洛電気軌道 桂 幸治 No.19
こんにちは;
ペーパーシートのキハ44000がこのほど完成いたしましたのでご報告させていただきます。
同型のバス窓タイプ(キハ44004)は以前製作したことがありますが、
今回はこれに増結させるため2輌ともモーター無しで作りました。
車体の製作では前面を加工しました。
実車は連結器部分まで前面が垂れ下がっていましたが、モデルではあえてこれを欠き取り、
アーノルトカプラーがそのまま使えるようにしました。
他の車輌との連結が自由にできるようにするためで、ここは実用性を重視しました。
これまでキハ17系やキハ20系に比べて出番の少なかった44000ですが、
4連になって今後は活躍の場が増えそうです。
4連で走る姿を見ていると、さらに2輌製作して三重連なんてのもいいかなって思ってしまいました(笑)
今年はレイアウトの改修と建設を中心にしていますので、車輌の製作は例年より少なくなると思います。
しかしながらモデル熱は全く冷めることはなく、手だけは動かし続けていきます。今後ともよろしくお願いいたします。
京洛電気軌道通信の桂さん“お次は十連か?”で参上です。
京都のオジキこと、桂さんからの十九回目の投稿です。
今回はNでの登場です。
「しかしながらモデル熱は全く冷めることはなく」というオジキ。
ワタクシも、久しぶりにモデル熱にかかってしまいました。
いつも作りまくっているワタクシにとっては変な話ですが・・・、
お客様からのお問い合わせが、その動機です。
製品としてではなく、自分のコレクションとしてのモデルを作りたくなってしまったのです。
製品として作る場合は・・・。
ある程度の技術を持った方なら、何方でも一定レベルのものが作れる様設計しますが、
自分のためであれば、そんなこと気にしなくても良いのです。
何でもありです。やりたい放題です。自由です・・・。
山田秀樹、現在モデル熱に掛かりまくっております。
チャン、チャン!