北海道からの援軍? From京洛電気軌道 桂 幸治 N0.17
こんばんは。 拙ブログでも近々紹介する予定ですが、このほどキハ22が完成しましたので写真を送付させていただきます。
このキハ22はもともと寒冷地向けのディーゼルカーですが、
『鉄道ピクトリアル』1982年3月号によりますと、実車のキハ22 24〜29の6輌は昭和34年3月から35年1月まで石川県七尾に配置されていたそうです。
それならばもう少し南下して山陰線京都口で走ってもいいんじゃないかと勝手に決めつけて(?)製作しました。
しかしながら京都の真夏に非冷房の二重窓は乗客からの苦情が殺到すること間違いないでしょうね(笑)
ところで最近旧塗装づいていた私ですが、今回は久しぶりに朱色とクリームの新塗装にしてみました。
久々の新塗色車輌の入線に旧色組は色めきたっておりますが、今のところ目立った動きはなく、キハ22もまだ正式運用には就いていません。
旧色組と新色組の抗争は一体どうなるのか、次回で完結の予定です。
京洛電気軌道通信の桂さん“北からの刺客”です。
(力強く)♪ダダダダンダダン♪ダダダダンダダン♪チャララー(尻上がり)チャララー(尻下がり)
これなんだかわかります? そうですターミネーターのテーマです。
ついに新色組の刺客、サイバーダインシステム・モデルKIHA22が送られてきました。
旧色組の背後から、静かに、しかしかすかに♪ダダダダンダダン♪のテーマをささやきつつ忍び寄るモデルKIHA22。
旧色組はまだ気がついていないのか?
いやはや桂組の出入り騒動から始まったいざこざが、ついには人類の未来をもおびやかす大戦争に発展してしまうのか?
「審判の日」は本当にやってくるのでしょうか?
全ての答えは次回、完結編で明らかにされることでしょう。
つづく。