旧色組、ついに討ち入りか? From京洛電気軌道 桂 幸治 No.16
こんばんは; キハ44100型の増結分3輌がこのほど完成し、6連で運用を始めました。
モーターはキハ44103に装着、そしてキハ44101と44104には「快速」のヘッドマークをつけてみました。
旧塗色の編成も先に製作したキハ45000(キハ17系)、キハ49000(キハ20系)に次いで3編成目となり、
さらに小型車輌のキハニ5000やキハ41000系列も合わせるとかなりの勢力を持つに至りました。
このあたりで新塗装組への討ち入りが始まりそうな気運ですが、
今のところその兆しはなく、静かに当方の運転場を走りまわっております。
今年に入って急速に拡大した旧塗装車輌の勢力ですが、一方の新塗装組は目下何の動きもありません。
旧塗装組の拡大に新塗装組はどう出るのか、それは私にもわかりません(笑)
ということで私は次の車輌製作に取りかかっております。また完成の暁には発表させていただきたいと思います。
京洛電気軌道通信の桂さん“どすどす どすえ”です。
桂一家の旧色組から極秘の電報が届いたんどす。
秘密裏に「軍勢を京に集結したんどすえ」とのこと。
しかも、「まだまだ新たな軍勢をかき集めてるんどす」とのこと。
いったいなにを考えているのか?
何がおこるんどすか?
何か予想もつかない「大それた事をしでかすんどす」というのか?
新色組はこの企みに気が付いているんどすか?
「ときはいま、あまがしたしる、さつきかな」
この詩の意味は何どすか?
つづく・・・。