今年は旧塗装が面白い? From京洛電気軌道 桂 幸治 No.14
こんばんは; 先月速報でお知らせいたしましたキハ45000型がこのほど正式に運用に就きました。
既報の45000型2輌に以前製作したキハ48000と津川洋行製のキハ48100型、
そしてフルスクラッチによる45000と45500(キハ16)による6連で、いずれもブルーとベージュの旧塗装です。
私自身は実車の旧塗装を見たことがないのですが、模型を作っているうちにこの塗色にハマってしまいました(笑)
写真で45000型と共演しているキハ20系も自作と完成品の塗り替えでまとめました。
そして旧塗装と言えば忘れてはいけないのがキハ44100型ですね。
昨年末に購入した同型がまず1輌完成しました。こちらも3連×2ユニットの6連で運用すべく、黙々と製作を続けています。
これらが完成すると旧塗装の編成がもう1本増えることになり、朱色とクリーム色のディーゼルカーより勢力が拡大するのは必至と思われます。
でもこのブルーとベージュの塗り分け、なかなかいいもんですよね。
それでは次回はキハ44100型が3連完成した時にお目にかかりたいと思います。
京洛電気軌道通信の桂さんの“旧色で出入り”です。
桂さん、前回に引き続いての旧色です。
しかも今回は旧色のオンパレードです。
ひょっとしたら任侠路線を狙って桂一家、旧色組の“出入り”なのか?
出入りと言えば、まずは先生(用心棒)ですが、そこら辺も桂親分、抜かりは無かったはずなのですが。
桂親分と先生(KIHA44100)との会話
桂親分「今日は最近縄張りを荒らし始めた新色組との出入りがござんす」
先生 「ほう、そうかい」
桂親分「旧色組も勢揃いしましたんで、ここは一つ、先生のお力も借りて新色組をギャフンと・・・」
先生 「まあ、力を貸してもいいんじゃがのー、実は拙者一人だとダメなんじゃ」
桂親分「へえ、そんな事言わないで、先生、本当に頼みますよ」
先生 「拙者は三匹の侍の片割れでのう、3人揃わないと力がでないんじゃよ」
桂親分「チョット先生、そんな事言ってる場合じゃないでしょ」
先生 「うーむ、しかし困ったのう」
桂親分「もう先生、いったいいつになったら三人揃うってんですか」
先生 「そりゃあんた次第じゃよ」
チャン!チャン!!
というわけで。出入りは急遽取りやめになったという小話でした。