京洛電気軌道通信の桂さんからの第4弾 「余ったパーツを利用して」です
こんにちは
CABさんのペーパーシートにはバス窓のHゴムやシル・ヘッダーなど、
難易度の高いパーツは失敗を見越して余分につけられていますが、
これら余ったパーツを利用してキハ04とバス窓のキハ25を製作しました。
いずれも車体はペーパーによるフルスクラッチですが、
キハ04のウィンドヘッダーはキハ07のパーツを流用しました。
またキハ25はバス窓のHゴムと前面にキハ20のパーツを流用しています。
これら余ったパーツを利用流用できるのもペーパーシートの良い所、
どこかの宣伝文句ではありませんがまさに「作る楽しさいっぱい」だと思います。
ところで、バス窓のHゴムの接着ですが、実は私も箱にする前、
すなわち板状の時に行っています。
そのほうが接着しやすいように思うのでずっと車体になる前に行ってきましたが、
今のところ車体になってからHゴムがはずれたりしたことはないですね。
ちなみにHゴムだけでなく、車体のディティールはほとんど板状の時につけてますね。
箱になってからつけるのは雨樋とベンチレーターぐらいでしょうか。
でもまあ、いろんな作り方ができるのが模型製作の面白い所ですよね。
それから、前回の投稿作品ギャラリーで林さんもおっしゃられていましたが、
GMカラーの色調に関しては私も同感です。特に朱色4号は以前はちゃんとした色調だったんですけどね。
ちなみに今回のキハ04はFARBEの朱色4号を使用しました。
それと私の場合、自家調合はやらないことにしています。
と言いますのも、下手すると「二度と出せない色」になってしまう恐れがあるからなんですよね。
それよりもこれは以前、拙ブログにコメントを下さった方のご意見なんですが
「模型鉄道として何編成も並べた時、調和がとれているか」を重視しています。
余談ですが旧塗装のキハもGMカラーの青15号と西武トニーベージュで代用しています。
長々と書いてしまいましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
京都在住の桂さんからの第4弾「冷蔵庫の残り物でおつまみを?」です。
TVのバラエティー番組でよくある話ですが
京都の一流料亭の板前がご家庭に訪問して、冷蔵庫の中をながめ
本日はこの残りものでひとつ何かを・・・ナーンていうパターンですよね。
という訳で本日は我が家に京都の一流割烹「京洛亭」のご主人であらせられます
桂さんにお越しいただきました。
桂さん、我が家の冷蔵庫の中を眺め、ブツブツ文句を言っていましたが
まず、一品目をビールのおつまみ、「キハ04のキハ07風味、旧色の彩りを添えて」
を作っていただきました。
いやはや、実に見事なお手並み、といいつつロックグラスにバーボンをつぎ始めると、
次は「キハ25のキハ20風 切った貼ったのHゴムをトッピングして」
が出来上がりました。
いやいや、参ったなーと言いつつ、飲みつつ、つまみつつ、
ちょっと飲み過ぎの夕餉でした。ゴチソウサマ!