千葉にお住まいの林さんからの第6弾!小湊鐵道讃歌です
KIHAさんのペーパーキットではないのに申し訳ないのですが、
イエロートレインの小湊鐡道キハ5800が完成しました。
実は私、小湊鐡道フリークで、実物、模型双方はまってます。
千葉在住の私には比較的近く、
しかも今はめったに見られない「にっぽんの田舎」がこんなに残っている鉄道って、
他にないんじゃないでしょうか。
ところで、我が家には鉄コレの小湊キハ200が5両在籍していますが、
日頃から「自分達の先輩キハ5800とキハ6100を揃えてくれ〜」と言うのですが、
5800はKIHAさんからは出ていなく、6100はペーパー修正中で販売中止です。
しかし、5800はイエロートレインから金属キットが出ており、こちらを組んでみた次第です。
まぁ、ペーパーシートだと窓抜きして内張りを何枚も重ねて・・・の作業が大幅に簡略され、
ラクはラクでしたが、なにせ金属は塗料の乗りが悪く、
洗浄をしっかりしてからプライマーを吹いてもところどころ製作中に塗料が剥げたり、
結構やっかいでした。
金属、プラ、紙、どれが簡単ってことは一概には言えないですね。
キハ6100はKIHAさんからの販売再開を待つことにします。
地方鉄道といえば、最近は後退的な話題ばかりで、小湊だって経営は決して楽ではないでしょう。
しかし、長らく一閉塞だった上総牛久〜上総中野の間の里見で交換設備が復活したのです。まさに前進です!
会社自身もこの味わい深い鉄道のPRに非常に熱心な様子が伺えます。
キハ5800完成状態
鉄コレキハ200との並び
千葉在住の林さんの第6弾! 小湊鐵道讃歌です。
本日は連休の日曜日、午後7時をちょっとすぎた頃。
スキヤキをつまみつつのバーボンタイム。
そんな時に、林さんからのメール。
いやいや、まいたっなー。またひとつおつまみが増えてしまったと思いつつ、
ほくそ笑みつつMacの前に・・・。
そうですか、林さんは小湊ファンだったのですね。
小湊のKIHA6100、多分年内には・・・発売を再開させたいと思っています。
図面等の検証と、細部の修正はできていますので、後はHPに載せるための見本を作ればいいのですが、
いろいろ浮気をしていまして、のびのびになってしまいました。
これまた、反省しつつバーボンを飲まねばいけません。
ところで、林さん、今回もプラスαで、一枚の写真を送っていただきました。
「ところで、です! この里見駅、かつて採取した砂利を運搬するための支線が分岐していました。
この廃線跡が一部残っているのですが、ナント、廃止から50年を経た今もレールが残っている所があるのです。
小湊の公式サイトでも紹介されていますので、是非ご覧、いや、行ってみて頂きたく思います。」
イヤー、よく残ってましたね。
訳のわからない開発とやらでいじくられず、また最近は鉄泥棒が多く、
田舎のガードレールや電線がゴッソリ持って行かれるという時代なのに、
そうゆう意味では、この写真もまたひとつのシュールであります。
是非、見に行きたいと思っております。
そして、スキットルに入れたバーボンをレールにかけてあげつつ、
昔走っていた気動車たちを懐かしみつつ、
「私は今日まで生きてみました(by拓朗)」と口ずさみつつ、
いつまでもここにあってほしいと思いつつ、
ワタクシもこれまたシッカリ飲りつつ(つつが多いです)。
明日はお休みです。朝まで飲めということです。