千葉にお住まいの林さんからの第2弾! 関東鉄道KIHA42202の完成報告です
大分交通キハ604に続く第2作目・関東鉄道キハ42202がようやく完成しました。
この流線型の顔、紙で一体どうやって再現するのだろうか・・・、
とキットが届くまで想像できませんでしたが、紙で積層してパテを塗ってヤスリで整形するんですね。
ペーパー車体工作ではどうやら定番の工法のようですが、
Nゲージャーにっとてはペーパーキットって馴染みが薄いんです。
それにしてもこの前面窓枠、切り出しもさることながら嵌めるのも相当の難物でした。
何とか約半月強かけて完成にはこぎつけたものの、
よく見れば粗だらけです。まだまだ技量が足りません。
ところで、前作の大分キハ604ですが、
イカロス出版のNゲージ情報誌「N」に投稿したところ、2013年6月発売号に掲載して頂けました。
SHOP-KIHAキットのファン拡大に少しでも貢献できれば幸いです。
次は何を注文させて頂こうか考えるといたします。
千葉在住の林さんからの完成報告第2弾です。
いやはや、林さんからこんなに早く42202の完成報告が届くとは思いませんでした。
この独特の丸いというか、グラマーというのか、はてまたセクシーだというのか・・・
とにかく「ワシはキッパリ流線型だもんネ!!」と言い切っている42202のお顔を見事に再現しています。
「よく見れば粗だらけ」
何をおっしゃる林さん、写真に撮ってこれだけの工作ができているというのは素晴らしい事です。
わたしも一応組み立ててから、写真に撮って細部を確認するのですが、
写真を見ると今まで気づかなかったアラがわかります。
しかし林さんが言う粗は、ワタクシにいわせれば手創りの「味」だと思います。
この手創りの「味」というのが作品ひとつひとつの個性だと思います。
そこら辺にこの鉄道模型工作の魅力があるのではと、
ワタクシは常日頃から“ドン!(机をたたく音)”思っております。
「SHOP-KIHAキットのファン拡大に少しでも貢献できれば」
ありがとうございます。しかし、ちょっと耳に痛いお言葉でもあります。
最近、ちょっとNシリーズが停滞していまして、申し訳ございません。
反省しています。
何はともあれ昨晩は反省しつつ、ニヤニヤしつつ、今後のNシリーズ展開を考えつつ、とにかく飲らなければと勝手に思いつつ、(つつが多いです)
片手にバーボングラス、片手にビーフジャーキーで一杯やらさせていただきました。