千葉在住の林さんの第13弾!「走らないんですけど、鹿島参宮鉄道KIHA201」完成報告です。
鉄コレ12m動力が品切れのため、一度製作を休止した鹿島参宮KIHA201が、自走できないんですが、完成しました。
私はペーパーキットを組む時、
車体の整形が終わると塗装する前に動力ユニットを組み込むためのリブを車体内側に接着します。
これに瞬間接着剤を使うので、塗装後だと白化の心配があるからです。
冒頭の事情から、整形の終わった鹿島参宮KIHA201はしばらく塗装もされず、休眠か、というところでした。
ところが過日、模型店のジャンク売り場に鉄コレ12m電車の床板が20円という破格で売られていました。
これを見てひらめいたんです。この床板に合わせて内側リブを付けておけば、
動力が再販された際に差し替えればいい、と。
ということで、未だ自走できないKIHA201の一応の完成となりました。
実はKIHA201ですが、
私がレイアウトらしいレイアウトとして最初の作であるA3サイズのパイク上での運転を考えていたんです。
下の写真がそうなんですが、レールはTOMIXスーパーミニカーブを使っており、当然小型車しか入れません。
今までは南部縦貫のレールバスが常連だったんですが、たまには違うキャストっていうつもりでした。
画像ではのんびり走っている光景ですが、前述のとおり自走できませんので、
「うごけ〜!うごけ〜!!」と、念力で動かしています。
今夜は、Mr.ケントの超魔術「うごけ〜!うごけ〜!!」です。
KIHA201をお買いあげいただいたのが5月5日。
そろそろかなと思いつつ。ほぼ1ヶ月、林さんにしては時間がかかるなと・・・。
林さん、どこかの“年増”とパロパロでもしてるのかな、なんて思っていたのですが、
な〜るほど、KIHA201にブラックマジックをかけていたんですね。
ところで、
上の写真、イイですねー!
筑波山を背景に、静かに、しかし。するどく、いい男はいないかと目配せをしている二人の大年増。
「若い娘なんて相手してちゃだめよ!付き合うなら、アタシらでしょ」などと言いつつこの二人、どこへ行く。
お〜〜っと! トランジスタグラマーの201婆さんが走り出したぞ!!
いい男を見つけたか!!!
201婆さん、いい男を見つけると動力ユニットが付いてなくても追いかけちゃいます。
さずがMr.ケントの超魔術。ハンパじゃありません。
てなこと、この写真見て想ってるワタクシ。ちょっと飲み過ぎですかね・・・。