伴さんのその9、KINI55制作中
こんばんは。
KINI55がやっと箱になったのでお知らせします。
モデルは、晩年に台車をDT22に換装した時代のものを作っています。もちろん塗装はタラコ色になります。
30年以上前に、亀有に親戚が居た頃、4つのエンジン音を響かせて走り去るDCに興味が出てしまい
あれは何だろうと家に帰ってから調べたらキニ55だということが判りました。
以前、真鍮板でキニ16を作りましたのでそれに続く第2段と言うことで製作を進めたいと思います。
箱になったところで手すりの穴を0.4mmのドリルで穴あけしておきます。 ペーパーの場合、穴あけ部分が盛り上がってしまいます。 ここは、ペーパーを軽くかけてサフェーサー及びサンディングシーラーで塗り固めます。
荷物ドアは、下地が整った後取り付けます。
今回、補強は、3x3プラ棒を2本平行につなげて接着しており強度抜群です。
屋根には1mmのプラ板を差し込んでいます。これで結構な強度になりました。
思いっきり平滑になるまでペーパー掛けが出来ます。
今回も床板は、1mmプラ板2枚重ねです。
もう一度裏から覗いてみます。
所々いさみやさんのサフェーサーを薄く溶いて筆塗りしています。
サフェーサーはいさみやさんが一番です。
ガシガシペーパーヤスリで平滑にしますが、Hゴムを取り付け、
サフェーサーで整えつつ床下機器を取り付けて行きたいと思います。
横浜の伴さんその9「KINI55をガシガシ」です。
横浜の伴さん、久しぶりの登場です。
今回の伴さん、これでもかと補強しまくっています。
さらに伴さん、サフェーサーは筆塗りです。
ついに伴さん、今夜は夜通しガシガシです。
タラコをガシガシしすぎると明太子になってしまうのではと思ったり・・・。
ところで最近、タラコスパをあまり見かけなくなりました。たいがい明太スパです。
いつ頃からでしょう? タラコ色のDCがいなくなりかけて来た頃でしょうか?
考えてみると以外にも符合している点が多々あるのでは、
首都圏の横浜辺りではその頃、明太色のがに股電車が大きな顔をし出して来たのが原因なのか?
明太がに股ヤローはどこまで、出しゃばるのか
な〜んて、時代考証もクソもないお話ですが、
最後に伴さん、追加で以前作られたMANI60の写真を送ってくれました。
貫通ドアーは金属パーツを使用しています。雨樋はピノチオ制二段雨樋をおごっています。
屋根が深すぎるかな?
MANI60は全車魚腹台枠だと勘違いしていました。(極一部だけ魚腹台枠でした)。
客車に詳しい友人に指摘してもらったおかげでで修正することが出来ました。
3輛分作り直しです。
この時、4輌作りましたが、魚腹台枠作りすぎたので捨てるのも勿体無いので、最近2輌追加で作っています。
(魚腹台枠の車輌を・・・)
KIHAさんのペーパーシートを作れば都合7輌になります。(まだ輌数足りない)
EF56-6が牽引しいていた隅田川の東北線荷物列車を再現したく集めています。
完成写真は次回お送りします。