伴さんのkiha22、ここまで出来ました篇。
「KIHA22ですが、とりあえずお見せ出来る状態になってきたのでご報告します。
KIHA22は、フジモデルの真鍮キットや小高のペーパーキットを組んだことありますが
、 この御社の型紙で立体になったボディーのプロポーションは抜群です。」
ありがとうございます。特にKIHA10系、20系等、
一体式のペーパールーフだからこそ、正確なプロポーションを造れるのだと思います。
「まだ、おでこのパテ埋め作業が残っています。
それと、票差しと排気菅、タブレットキャッチャーが未取付です。
カンテラ掛けも、もう少し加工します。
エアーホースも未装着ですね。 床下は、2mmのプラ板で作りました。
日光の気動車用床下機器を取付ますが、水タンクのパーツがありません。
仕方がないので、プラ板を組み合わせて自作中です。
もし、水タンクの図面がありましたら寸法をご教示願います。
16番キハ22の場合、線路からボディー下端までの高さは、14.5mmでしょうか?
それとも、13.5mmでしょうか?
今、悩んでいるのでご教示をお願いします。」
水タンクのサイズですが、正確なサイズではありませんが、
おおよそ幅10mm・高さ11mm・長さ27mmになります。
線路からの高さは14.5mmです。チョット腰高ですね。
気動車の場合、床器具の関係で電車より高くなってしまうようです。
床板ですが、私の場合は1mm厚を2枚重ねにしています。
これだと部分的にエンボスが作れるので便利だからです。
「幌枠、カンテラ掛け、タブレットキャッター架台は、ペーパー製。 手すりは、0.25mmリン青銅線。
ジャンパー栓、タイフォン、渡板は、エコー製メタルパーツ。
豚鼻ヘッドライト、スノープラウは、エンドウ製ロストパーツをおごってあげました。
カプラーは、スケール通りのイモンカプラーを使用しています。
これは、安価で実感的なので重宝しています。
くつずりは、設計通り切り抜いて、0.3mmのプラ板を差し込んでいます。
テールライトは、φ2mmの真鍮パイプ。その上の足掛けは0.3mm厚プラ板です。
釣合いタンクはいさみや製の安価なソフトメタル製を使用しています。」
いやいや、男らしいというか(男か?)、しっかりと北の大地に根を張っている男のいい顔です。
「側面の手すりは0.35mm真鍮線。
実物もこのぐらいの太さでしょうか?0.35mmの真鍮線が手に入らないので困っています。
ボディーは、もうちょっと加工すれば塗装できます。」
神奈川県横浜市の伴さんのその2、KIHA22の「とりあえず」です。
ここまで出来ましたか。ウーン・・・感無量!
いうことありません。ただ写真を眺めながらバーボンを飲むノミです。ウマイ!!!