「横浜・鴨居」の新保さん、京阪「びわこ号」途中経過で初登場!
こんにちは 新保です。
3月に頒けていただいた京阪60型びわこが下廻りの製作を残すのみとなりましたのでご報告致します。
紙積層の台車もアドバイスをいただいてなんとか形になりました。
車体
末期特急色時代を再現するために、前面の窓桟の切抜き位置を変えて作成しました。側面はオリジナルです。
屋根上ランボードは、初期はダブルポールでしたが、末期はシングルポールとなっており、
これにあわせてランボードの長さを末期の仕様にしました。
台車
市販の台車を使用するつもりはハナからなし!
でもShop-KIHAさんの製品を扱っているエコーモデルさんの情報では、実際に作った人の情報は皆無?
「ホントに作るんですかぁ?」と心配がられました。
“困難”と聞くと燃えるのが私の本分(ただし模型だけ(*^_^*))
幸い、Shop-KIHA山田様の適切なアドバイスもあり、3台車が約1週間で出来ました。
正に「案ずるより生むが易し」です。
残りは床板、床下器具、動力などの製作が残っています。また塗装直前の状態をご報告申し上げたいと思います。
19年ぶりの16番、しかも私の模型の原点であるペーパーキット。
その楽しさが甦りました。どういう感じで料理しようか、「模型脳」が活性しまくりです。
横浜の新保さん“台車作りはシンボゥ”です。
ペーパーシートには台車のパーツを付けているものがいくつかあります。
遠くを見る眼
その理由の一つは、市販されていないものがある(特に篇芯台車は形態やホイールベースの種類が多種)。
理由その2、台車が高い(ロストの台車は銀座のクラブのポッキーなみの値段、もっとも最近は安くなってきたようですが)。
理由その3、ひょっとすると作る人がいるかも(相当モノ好きでヒマ人or変人なのか)。
ワタクシの場合はヒマはないけど(飲むヒマは作ります)作れるものは自分で作るいう衝動にかられているのかも?
等々の理由で台車パーツを付けているモデルがあるのですが。
再び遠くを見る眼
最近では、このおまけの台車シートを使って、台車を自作なさる方が、いくらか増えてきたような・・・。
何しろ、ペーパーの台車作りは、1にシンボ、2にシンボ、3〜4がなくて5にシンボ。
楽しいシンボ、愉快なシンボ、気長なシンボ。もうひとつおまけに根性のシンボ。
今回は“シンボ”でまとめました。
