“ディーゼルカーが客車になりました” From京洛電気軌道 桂 幸治 No.22
こんにちは
「軽便の夏(?)」は終わってしまいましたが、
沖縄県営鉄道キハ31をベースにしたフリーランスの軽便客車が完成しました。
「もともとディーゼルカーだった車輌を客車化した」という想定で、
乗務員扉側が荷物室になっています。
車体はこれまで作った軽便車輌と同様、京洛電気軌道特殊狭軌線の規格に合わせて短縮したのですが、
実はこの形に決まるまでかなり時間がかかりました。
と言いますのもベースのキハ31はドアが3つあるので、
何とかしてこれで2輌作れないかというスケベ根性を起こしたからでした(笑)
ところでこのキハ31、
何と屋根全体が積層構造になっていたんですね。車体を短縮するのは特に問題なかったのですが、
積層屋根の短縮は万年ペーペーの私の腕前ではとても無理でしたのでバルサで製作しました。
形式はハニフ13にしました。特に意味はありませんが(笑)
それではこの辺でまた次の製作に取りかかろうと思います。
京洛電気軌道通信の桂さんお得意の“ヘンシン”です。
一時代前の“ヘンシン”といえば「変心」・・・、
ダイヤモンドに目がくらんだ方がいました。
私の若かりし頃の“ヘンシン”といえば「変身」・・・、
そこら中で変身してました。
最近の“ヘンシン”といえば「返信」・・・、
遅れると怒られます。
Shop-KIHAの“ヘンシン”といえば「偏芯」・・・。
最近ようやく売れるようになりました。
チャン、チャン!
