大阪淀川」の角屋さん「大分交通KIHA50途中経過」です。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は製作方法や通販でお世話になりました。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。
昨年10月のやり取り以降、仕事やレジャーで全く製作できず、
本日たまたまの休みを使って3ヵ月ぶりに机に向かいました。
ようやく胴体と頭を取り付けたところですが、キレイなおでこに仕上げたいです。
しかし、よく検討され製品化されてますね。
組み上げて納得する部分も多く、唸っています。
「大阪」の角屋さん“キッパリ流線型”です。
この大分のKIHA50、設計に苦労したモデルです。
「新モデル開発室」のイントロにいまだに載せています。
実は「新モデル開発室」に載せている試作見本は車幅を間違えて実車より広く作ってしまいました。
ですから、この後車幅を修正するため同じ作業を繰り返したという、曰く付きのモデルなんです。トホホ・・・
しかし、大好きなモデルの一つです。
窓上から始まるルーフのライン、申しわけ程度に付いたスカート、
ずらっと並んだ窓にリベット。おまけに偏芯菱枠台車。
私の琴線に触れまくってしまいました。
しかし、キッパリ流線型なのですが、全く洗練されていないダサイデザイン。
何と言いますか、流線型流行のどさくさでエイヤーと無理矢理作ってしまったような間抜けな風貌。
私としましては、日本流線型気動車のNo.1ブスだと思っています。
ちなみに湘南フェースのNo.1ブスは茨交のKEHA401だと思います。
ついでに半流のNo.1ブスは常総のKIHOHA61。
この3モデルがShop-KIHAの三バカ大将ならず三ブスお嬢(お婆)になる訳です。
でも、そこがいいんです(キッパリ)。
デッサンが狂っていても、垢抜けていなくても、どんなブスでも、
長年付き合っていれば、そして慣れてくれば、しまいには惚れる様になってしまいます。
ですからこのモデルを作るときは、ブスさダサさを強調する様心がけてください。
本日は変なお話になってしまいました。飲み過ぎですかね・・・。
