千葉在住の林さんの第9弾! 小湊鐡道讃歌 その2(キハ6100完成報告)です。
あけましておめでとうございます。
先月は残業が多く、なかなか工作が進まなかった小湊鐡道キハ6100が年明けてようやく完成しました。
この車、概ね1960年代にヘッドライトがおでこ1灯から窓下2灯に改造されています。
イエロートレインのキットでは改造後のタイプですね。
私はおでこ1灯の方がピンと来るのでKIHAさんの設計どおりに製作しました。
組立では、この車輛の特徴でもある前面下部のアンチクライマー取付に難儀しましたね。
薄紙を垂直に接着するわけですから。私は少し余白を残して切り出し、断面がL字型になるよう折り曲げてから接着してみました。
悩んだのが車体色です。私は実車を見たことはありません。
茶系だってことは分かるのですが、ネット掲載の画像を見ると(6100の掲載数が少ないばかりか、カラーはさらに少ない)国鉄の「ぶどう色」ほど「茶色ぉ〜!」って感じでなく、
「ココア色」か「あずき色」って感じです。(ネット画像ってものも色調判断の参考にはならないらしいですが・・・)
もちろんズバリの色の缶スプレーなんてありません。
以前の投稿でも記したとおり、エアブラシを持っていないので色の調合は相変わらずできません。
う〜む、どうしよう? で、あるとき、汁粉を飲んでてひらめきました。
江若キニ9を作った際に使った色「西武ラズベリー」が「まるであずき色」ってGM塗料の色調の不満を投稿文に綴ったなぁ、
そうだ、「西武ラズベリー」が「あずき色」じゃん! って。
そこで完成したのが添付画像の05855です。ヘッドライトとテールライトは銀河モデルのパーツを使っています。
とりあえず、我が家の小湊ラインナップもここまで揃いました。鉄コレのキハ200が5両もいます。
また、いつも投稿時に登場させて頂いているヘンテコな情景も新登場です。
話は変わりますが、「小湊鐡道讃歌 その1」で紹介させて頂きました里見から分岐していた砂利採取線の廃線跡ですが、昨年11月の状態をご紹介いたします。
廃止後50年経ても未だ残るレールは健在でした!!
それにしても、今回作ったキハ6100、昭和37年に小湊が蒸機を全廃した後、貨物営業廃止までの5年ほどの間、貨車を牽引していたようなんです。
この砂利採取線の廃線は昭和38年なので、約1年の間、貨車を引いてこの支線を往来していたのでしょうか?
そんな想像を超インチキな画像を作ってみました。
コンピューター合成の方法を知らないので、写真の切り張りです。(笑)
・・・ということで、新年早々なんだか支離滅裂な内容になってしまいましたが、
どうか本年もよろしくお願いいたします。
新年早々、投稿回数単独1位に躍り出ました、林さん!
しかもチャンネルKIHA 珍八景登録、第1号です!!
2014、明けましておめでとうございます。
トップページでは新年のご挨拶を控えさせていただきましたが、このページではいいんです。
新春早々の林さんの投稿、とうとう投稿回数単独第1位に躍り出ました。
しかも、投稿第一回目からほぼ半年で、栄冠(トロフィはありませんが)獲得です。
いつもの林さんのサプライズ。
とってもシュールというか、うーん、なんというか、
不思議な浪漫を感じさせるアートです。
新春早々、林画伯はついにシュルレアリスムを確立させたのです。
今日は正月の3日、これから私もシュールな世界に浸りながら。現在試作中の別府KIHA2の窓抜きをしつつ、
お屠蘇を楽しませていただきます。
