Tokyo豊島区の新井さん「新作できました!」で第18弾です。
新作が出来ましたのでご報告いたします。
KIHA41000のペーパーシートから製作した、国鉄釧路局に在籍した移動診療車コヤ2600です。
実車は元中国鉄道のキハニ190で、ひょっとしたら本邦初の模型化かも!
しかし岡山の温暖な地を走っていた車両が、まさか北海道の釧路くんだりまで流れてくるとは、
当人?にも思いもよらぬことだったでしょうね。
製作にあたっては、車体はKIHA41000と同一(多分)なので窓やドアを埋めるだけの簡単な工作でしたが、
写真が限られているために屋根上や床下は推測です。
車内は仕切り程度しか設けませんが、トイレやレントゲン室部分は板を貼ったという事なので、
車体のぶどう1号とはメリハリをつけて違った色で塞ぎました。
屋根上もストーブ煙突が2箇所、水槽用のハッチを1箇所設置しましたが、
車端に設置したトイレと洗面所の水をどうしたのかは疑問です(この位置にも水槽を設けたのかパイプで引いたのか)。
そもそも診療中は停車しているので、トイレは使用禁止かまさかそのまま垂れ流したのかーー。
車輌の設置場所はヤードや機関区の片隅等なのでありえますね。
だいたい昔は都内の主要駅の構内
もそのままのお姿で鎮座してましたから(お食事中の方には申し訳有りません)。
いろいろ考えると夜も眠れなくなります(笑)。
ついでにトイレ流し菅はパーツの都合で実物の形態とは異なります。
またブレーキシリンダーも正しいものが無いのであり合わせのもので代用してます。
また図面と実物車両の窓埋めの位置が違っていたりと戸惑う事もありましたが(工場の改造車では良くあることらしいですね)、
何より嫌になったのは久しぶりの切抜きが下手くそというか、
大雑把になっていることに我ながら情けなくなったことです。
それにしても山田様は、私より年上だと思うのですがイージーキットなど
よくまああんな綺麗に切り抜けるものだとつくづく感心というか尊敬に値いたします。
特にHゴムの切り抜きなどは神業としか申せません(ヨイショではありませんよ)。
Tokyo豊島区の新井でした
豊島区の新井さん「垂れ流したのかーー。」です。
昔、汽車に乗っていてトンネルに入ったら夏でも窓を閉めろという・・・。
弁当なぞ食べている時は特に・・・。
なんか・・・、
(遠くを見る眼)
なんだかなーーー・・・。
ですね。(お弁当食べてる方には申し訳有りません)
「私より年上だと思うのですが」・・・。
いえいえワタクシ(CAB・Shop-KIHA)はまだまだティーンエイジャーです。
二十歳の成人になるまで、まだまだ作るモノがいっぱいあります。
時間は、まだたっぷりありますので・・・。
チャンチャン!
