Tokyo豊島区の新井さん「kini16」で第13弾です。
ご無沙汰いたしております。
前回のクイズでは見事に轟沈してしまいまして、早く次のクイズで雪辱を果たしたいと思っている日々なのですが、
「いつからShop-KIHAはShop-KASYAになったのか」と言うボヤキも漏れ聞こえてくる今日この頃でございます。
まぁそれはさておき、以前に半ば強引に?お願いしました5輌分のEーKITが完成しましたのでご報告させていただきます。
まず「キニ166」2輌です。
ご存知の通り、キハ19(44200)改造車で、常磐線の荷物輸送に2輌編成で使用されたものの、1個エンジンのパワー不足がたたり、
僅か1年足らずで引退。キユニ19に再改造され千葉に移動となった薄幸の形式なのですが、
当鉄道では吊り掛けモーターを装備したお陰で、交直電車より高速運転ができるようになりました(笑)。
床下は何分実物写真が少なく、器具配置も両サイドが不明のため、とりあえずキハ10系と同様にしました。
19時代は排気管は台車付近までパイプを伸ばしていたのですが、
改造後は2〜4位側の中心にキセを通してあります。
・・・などと知ったかぶって記しておりますが、当初は排気管はどうなっているのだろうかと思ってはいたのですが、
写真を見ても気づかず(上から撮った写真が見つからないのです)、とりあえず穴も開けずに完成させました.
しかし、後から室内図をよ〜く見ると、丸い排気管らしきものがあることに気付き、
慌てて塗装済みの屋根に穴を開けて、一番目立たない20系用の排気管を埋め込んだという次第です。
あと前照灯は当初EF55用の流線型ライトを埋め込むつもりでしたが、スマートすぎるので却下。
結局以前製作したキヤ02の探照灯で使用した0スケールのナロー用が余っていましたので、
少々寸詰りなのですが使用致しました.
「goziraー1.0」追伸です。
イヤー、「goziraー1.0」、
何度見ても泣けてしまいます。
「切った、貼った、ツンツン」しながら見たりしているのですが、
涙で眼がかすむ事もしばしば・・・。
この映画、編集がいいんです。
邦画でこんなに何度も見た映画といえば、
伊丹十三監督の「タンポポ」以来です。
この映画の編集も良かった。
映像のコラージュというかパッチワークというか・・・。
何しろ「タンポポ」を見るとおもわずラーメン屋に走ったものです。
はて「gozira-1.0」を見たらどこに走って行けばいいんだ!
ウワーーー、わからない!
チャンチャン!
